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後払いする闇金が増加中!未だグレーゾーンだが使ってはいけません!

闇金

こんにちはキャッシングマンです。久しぶりの更新となりましたが、時代は刻一刻と変わっていますね。コロナ脳から早く解放されたいところです。

そんな中、金融業界も今は時代の流れなのか、頭のおかしな闇金が増え続けています。

今注意すべきは、後払い形式・キャッシュレス的な闇金です。

後払い闇金というのは恐ろしいものです。

とくにお金に困っている人たちを騙すことに人生を賭けている闇金さんというのは、あの手この手で我々ブラックを地獄に落とそうと必死です。

その中でも、評価をしてからの…という謎のビジネスをしている業者があります。

また、情報商材を割引という形で売る怪しい闇金まで…。このカラクリ、絶対に理解しておかないと大損してしまいます。その手口をお伝えしていきます。

まずはここから

例えば、友人に10万円を借りたいと思うとしましょう。

しかし友人が、「お前、いつも怪しいからな。貸してやらないでもないけど、利息はたっぷりといただくぞ。13万円を返済時によこせ」と言ってきたとします。「お前、それめっちゃ利子が高くね。お前、やってること闇金やぞ、クソが!」となるでしょう。

しかし、このやり方を工夫すると不思議と心よく借主が借りてしまうのです。

報酬となると…

例えば、友人がAという商品を作っていたとします。そんな時にお金を借りたいBが、「悪いんだが、10万円を貸してくれよ」と言ってきたとしましょう。その時にAはこういいます。「貸すというのはあまり良くないな。

人間家系が崩れる時というのは基本的に金の貸し借り。お前とは金のトラブルになって関係を壊したくないんだよ。

じゃぁ、これどう?」という形で、10万円の後払いということでAの商品を口コミしてくれたら、7万円を報酬ということで手渡すという契約になったとします。

これ、同じ利息が3万円なんですがBは、「え?マジでいいの?」といって購入してしまう可能性が高まります。利息を3万円をつけて返済しろというより、なぜか報酬となるとこうなります。これが、最新闇金の手口なのです。

いろいろなパターン

さて、前者は口コミという形の事例で解説しましたが、ほかにもさまざまなものがあるようです。

というか、口コミもほんとうに業者によってはやっているんで騙されてはいけませんね。お金を借りたいという人だけでなく、内職募集的なサイトに、「弊社商品をSNSで拡散いただける方募集!」という形で集め、契約後に「後払いで購入いただくことになります」という騙しのやり方もあるでしょう。

怖いです…。さて、そんな後払い闇金ですが、金券購入というパターンもあります。

例えば、5万円分の金券(4万円分か?)を後払いで購入し、それを金券ショップで売る。おそらく、3万円くらいですかね?

その後、5万円を支払うことになるわけで業者は儲けて自分は損をする…という形の手法もあります。これが商品購入ということもあります。さらにキャッシュバックという手法。

ある意味で業者とすればこれが最も手間がかからないかもしれません。

キャッシュバックという謎

キャッシュバック闇金の手法は簡単で、「情報商材」を売るのです。

情報商材とは、“お金持ちになる、門外不出の裏技”などそういったものです。本来、10万円で売っているところを7万円キャッシュバック!などといって買わせる商売です。お金が欲しい方は情報商材を後払いという形で購入します。

もちろん、10万円です。しかし、キャッシュバックサービス中なのですぐに7万円が振り込まれます。やった!と思うでしょうね。

そして、情報商材が届きます。PDFということもあるでしょうし、本体かもしれません。しかし、そこに記載されているのはどっかのサイトや本のマルパク。

怪しい肩書きのフリー素材的なヤツが監修しているとかうんちゃら記載された、中身がすかすかの情報商材でしょう。

は?と、思うでしょうが7万円を手に入れていますし、商品を購入しているのでなんか得した気分にはなっているのです。そして、入金日に10万円。冷静に考えれば大きな詐欺なのですが、それでも分からない。これが、キャッシュバック闇金の手法です。

問題は利息の有無か?

キャッシュバックとか後払いとか、マジで詐欺やん!許さん、許さへんで!という声が聞こえてきそうですが、これは未だグレーゾーンで違法ではないのです。

もちろん斡旋したり業務として行っているわけではないのでアレですが、こういった考え方もできます。

そもそも、ほんとうに情報商材を購入したかった…というかたちであればいくらでも言い訳ができます。商品購入におけるやり取りですので、利息ではありません。また、金券やら商品も現金化するかは消費者にゆだねられます。別に売らなくたっていいのです。

業者としても、“売って現金化してその差額がおかしいとか、あなた何言ってんの?うちはあんたが欲しいといったから後払いで商品を送っただけですけど…”と言われたら難しいところです。

結局、お得意の取り立て

とはいえ、後払い闇金たちはどんどん姿を消していくでしょう。10万円を後払いと言いつつも、それを返済しない人もいます。そうなれば闇金お得意の取り立てです。“ぶっ殺すぞ、おらぁ!”っていうアレです。

また、そこまでしなかったとしても“遅延損害金もらいますね。

15万円返済してください。無理?職場行くけどイイ?”など、こういった脅しに恐怖を覚える人たちが署名で集るのは時間の問題です。

すれば、利息を取っている、違法性の高い悪質な商売、取り立てが違法であるなどいろいろ問題が表面化していき、給料ファクタリングと同じ末路を歩むのです。とにもかくにも、後払いサービスを行う闇金は利用しないこと。真面目に老舗の街金で融資を認めてもらいましょうね。

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